ヨガの練習空間と食生活

Posted on 5月 15, 2018 Under 記事
シェアする:

自分の家の中で、どのようなヨガを練習する空間を持っているか」という質問や、「旅をした時に、どのように練習をする空間を作るか」という質問をされたりします。私にとってヨガの空間とは、立っている場所なのです。なので、正直な話、大層なものを作る必要はないと思います。何か1つ、小さな事でいいんです。立っているマットや、着ている洋服など。私にとっては、本当にマインドセットです。私がホテルの部屋にいようと、美しい部屋にいようと、それは関係ないのです。私は色々な種類のスタジオで教えます。大きく贅沢なものから、ファンキーで小さなものまで。私はマットの上に立ち、練習をするのです。

正直に言いますと、私は「シンプルであること」をお勧めします。そうすることによって、それをマインドで決めたら、どこに行こうとそのヨガの練習を運んでいく事ができるからです。例えば「この位の平方メートルが必要」とか「こういった銅像がなければいけない」とか「こういった写真がなければ」とか「特定のお香がなければいけない」など。あまりにも沢山の制限を作ってしまうと、これらが無いと、自分のヨガというものにおいて落ち着けなくなってしまうわけです。だから、シンプルに。このヨガの練習をするためには、床に立ち、体を動かし、それだけに十分な空間が必要なだけ。それしか必要ないのです。なので、シンプルに維持することができれば、そちらのほうがいいと私は思います。

 

 

食生活の選択肢とヨガについて。私は、正直な話、そんなに沢山議論をしないほうがいいと気づいたものが3つあります。それは「政治」と「宗教」と「食生活」。人は結構、物事によっては気持ちが熱くなるわけです。そして、こういった領域に関しては、凄く強い視点を持っていたりするわけです。

私自身は「何を食べるべきか」とは人に言いません。そして、私が何を食べるかというのは、あなたが何を食べるかには全く関係ないはずです。正直なところ、誰かに「何を食べろ」というふうに言えるとは、私は思いません。自分自身でそれを見出す必要があるのです。ヨガの練習をすると、体に対する意識が高まります。何かのアーサナに入ろうとしている時、特定の食べ物によっては、よりエネルギッシュに軽く、調子よく感じさせてくれるものがあることに気づくでしょう。より重く疲れた感じになるものもあります。自分の体を養う食べ物を食べてください。一般的なコメントとして、健康という観点からは、食べ物が収穫され自分の口に入るまでの過程において、色々な過程が入れば入るほど、沢山段階があればあるほど、その栄養価の価値が下がるわけです。ですので、食べ物をより自然食品の状態で食べることができれば、より栄養価の高いものを得ることができるわけです。

偏見のないマインドを維持しましょう。菜食主義になりたいのであれば、極端に「ある日突然やる!」みたいになるのではなく。極端に生きるということは簡単なんです。もしかすると、「火曜日だけ菜食主義になる」というのを少し試すとか、それを1ヶ月に一度、一年に1ヶ月のみ、という感じで。やる時、「誰かが罪悪感を押し付けてくるからやる」ということはしないように。身の回りには常に沢山の人々がいます。あなたの人生において、あなたが何をすべきかすべきじゃないか、ということに口出ししてくる人達が山ほど。自分自身で自分なりの結論を見出し、自分で正しい選択をするほうが、遥かに良いわけです。

 

 

本年度もデヴィッドの再来日をとおし、ワークショップを2018年6月16-17日に開催できることは大変光栄です。

デヴィッドの教育素材:

Ashtanga Vinyasa First series Practice DVD

Ashtanga Yoga: The Practice Manual by David Swenson (2007-08-20)

YOGA SHORT FORMS The Practice Ashtanga Yoga David Swenson

Videos: courtesy of Namaste TV .


About the Author

デヴィッド・スウェンソン

Ashtanga Yoga指導者 / AYP創立者

    デイビッド・スウェンソンは1969年13歳のときにヨガを始めました。 兄、ダグ・スウェンソンが彼の最初の先生で、二人は手当た...