アディ・カーター

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幼い頃から、動きについての生徒であったアディがヨガとであったのは1995年、様々なダンスやスポーツからの怪我を克服するための練習からだった。ヨガはアディの体に身体的な変化をもたらし、精神的な変革をも芽生えさせた。アディは周囲の様々な物事に気づきを持つようになり、そして「呼吸」と呼ばれる、この奇妙な概念に突如としてぴったりと合致した。最初のヨガの先生であるデブ・フェルナンデスのおかげで、アディはジヴァムクティ・ヨガと出会い、ヨガは我々がシェアする世界を変える可能性を役立てるという普遍の信条とともに、定期的な練習を始めた。

2002年、スキッドモア大学において、数学を専攻、スタジオ・アートと経済学を副専攻として文学士号を取得した後、アディはニューヨーク市へ移り、デザイナーとしての仕事を追求する。ニューヨーク市は、明晰さと真実を探し求める誰にとっても、最もチャレンジングな環境の一つであると、アディはそこで気づいた。常時、都会的な対立や暴力、汚染に囲まれながら、アディは再び、ヨガマットの上で解決策を見つけ出そうとしている自分に気づく。

カルマがそうであるように、ショーン・コーンとの出会い、そして彼女の最初のティーチャートレーニングを2006年に受けるという幸運に恵まれる。アディはその後、様々なワークショップやティーチャートレーニングのアシスタントとしてショーンと国中を旅する機会を持つ。ショーンと仕事をすることで多くのインスピレーションを受け、ヨガ教師としての自分の声を、持続可能性と毒性を減少させることに焦点を置いた環境問題のあらゆる点への意識を高めるために使い始める。

アディは、彼女自身の作り出したデトックス・シリーズのワークショップで最もよく知られるようになる。それは彼女の背景でもあるヨガとピラティス、本草学、そして物理的、感情的、エネルギー的レベルにおいて、我々の体内と地球上の様々な毒性を減らすことへの意識を高めるための環境運動を合わせたものである。

2008年に、アディはOff the Mat, Into the Worldというカンボジア子供基金への2万ドルの寄付金を募るというSEVAの誓いに参加した。そこで彼女は The Mindfulness Challenge (マインドフルな挑戦)という、資金集めだけではなく、環境の状態や持続可能な変化に向かって働きかける方法について教育するというプログラムを作った。周知となった trash tour (ごみツアー)を含む数々の資金調達のイベントを通して、 The Mindfulness Challenge は9ヶ月未満でカンボジア子供基金のために23,000ドルの寄付を集め、アディは2009年の2月に子供たちと活動するためにカンボジアへ旅し、ヨガを教え、カンボジア文化の中で日常と絡み合う貧困と美を経験する。

新しく、普通とは異なるかたちのヨガの生徒、そして先生としての数えきれないほどの旅を通し、アディは YogaSlackers にも出会う。彼らとはすぐに親しい友人になり、1年半の反抗ののち(渋々ながら)スラックライン(綱渡りの一種)の上に立ったのである。スラックラインの綱渡りにより、メンタルな集中と遊び心を包括するということが彼女のヨガのプラクティスにもたらされる。そしてアディは YogaSlackers の5番目のメンバーとなる。スラックラインの綱渡りの虜になったことに足して、(ただ怠けているのではなく、スラックラインの上でのヨガをするという観念で)、ポール、ジェイソンとサムによりアクロヨガにも導かれる。身体と感情のセラピーとして独特の形式をつくるために必要な信頼と合わさったヨガを用いるアクロヨガの素晴らしさに引かれ、アディは2007年、ハワイでのアクロヨガ・ティーチャートレーニングに参加。そして今でも、このヨガで互いに「飛ぶ」者同士、家族や、ペットまでの間で生まれる信頼や一生ものの友情の可能性にインスピレーションを受け続けている。

ジヴァムクティやアシュタンガ、アイアンガー、ヴィンヤサ、そしてアヌサラを含む多くの流派の学校で学んだアディは、毎日をよりはっきりと見させてくれる、この上なく幸福な存在たちに永遠に感謝してやまない。アディは今まで、現在、そして未来で出会う先生たち全てに感謝を捧げます。デブ・フェルナンデス、シャロン・ギャノンとデビッド・ライブ、ショーン・コーン、ダーマ・ミトラ、ジョン・フレンド、シアナ・シャーマン、エドワード・クラーク、ゲシェ・マイケル・ローチとクリスティ・マクナリー、ゼニア・ラ・ローザ、ジェニー・サワークラインとジェイソン・ネメール。

アディはアクロヨガの認定教師であり、いつも彼女を笑顔にし、心を躍らせてくれるダーマ・ミトラから上級500時間を認定。また、彼女は認定されたハーバリストであり、プラティスのインストラクターでもある。そして現在は熟練した目をもつゼニア・ラ・ローザのもとで、また許す限りにジョン・フレンドとシアナ・シャーマンのもとでも、アヌサラヨガの認定を受けるために練習中。

アディはヨガジャーナルやナショナルジオグラフィック、LA Yoga、 Time for CNN、Yoga+ Joyful Living、Latino Leaders、Shape Magazine、GAIA、Explorer Girls、Current T.V.、 SHAPE、Urban Climber、 elephantに掲載されました。アディは教えること以外にも、サステイナビリティ(持続可能性)についての記事を書き、現在彼女の初めての本を執筆中である。その本は、定住する家を持たない、動きの意識を高めるヨガスラッカーとしての旅を年代順に綴る記録となる。アディはサーフィンやクライミング、スノーボードなど、地球を遊び場として、空の限界までの中でするあらゆるアウトドアにも情熱を持っている。

ヨガジャヤの生徒たちの声

肉体的に自分の体が変化していき、体も精神的にも安定し、地に足がしっかり付く感覚を感じた。自分の体の詳細な部分や精神的な部分に集中して意識を向ける事ができた。

「YOGAJAYA学び」プラットフォーム

  • 経験豊富な教師や研究者によって作成された数百の有益な講義ビデオで楽しく学習できます。独自の視点、学習の生理学を考慮したアプローチ。
  • 身体意識を構築し、柔軟性、強度、動きの制御力、体の理解を安全に開発する練習方法。オンラインでも効果的。

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我々のメソッド

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