1994年キャンドルの制作を始める。ギャラリー、サロンなどでエキジビションを開催し、様々なファッションショーやレセプションパーティ、大型フェスティバルやライブステージの空間演出をおこなう。2001年に広島で「平和の火」を灯してからは「Candle Odyssey」と称し悲しみの地を巡る旅を始める。アメリカを横断、N.Y.グラウンドゼロで火を灯し、その後はアフガニスタンへ。2005年からは終戦記念日に中国チチハルにて火を灯す。2004年の新潟中越地震後は震源地長岡市(旧川口町)にて「SONG OF THE EARTHフェスティバル」を開催。2011年3月11日東日本大震災を受けて「LOVE FOR NIPPON」を立ち上げ、被災地への支援活動を続けながら現地との交流を深め、「山元TIME」「LOVE FOR NIPPON MIRAI」「FUKUSHIMA311」などのプロジェクトを始める。現在も月命日にはかならず福島で夜を灯している。