スイス出身、1970年代半ば以来ずっとアジア諸国に住みながらサンスクリット語、インドのダールマ、中国哲学、道教の勉学に励んできた。エミールはアーサナ、プラナヤマ、ディヤーナを融合させ、身体的レベルを超えたヨガの練習を深めるハタ・クンダリニヨガを支持、指導。いくつかの近代アジア言語に堪能なだけでなくサンスクリット語も15年以上勉強する。エミールは現在、ヨガジャヤ、オーストラリアのヨガ・アーツ、インドのブラマリ・ヨガとシャクティ・スピリット、バリのレイドラントリィー・アライブのティーチャートレーニングプログラムにおいてプラナヤマ、ガイド付きメディテーション、ヨガ哲学のコースを指導。ヨガ哲学クラスではヨガに関する歴史、学問、伝統及びヨガのマスター達の人格などについて一連の講義を行う。ネパールやインドで修練、研究をする以外に、ヨーロッパ、ゴア、バリ、シンガポール、オーストラリア、タイ、日本(ヨガジャヤと共に2005年より)などでワークショップやリトリートも開催。