ハイダー・アリは、イラクのバクダッドで生まれました。13歳でテコンドーを始め、16歳のとき、テコンドーの先生からヨガを初めて学びました。彼の最初の研究は、バクダッド大学の心理学研究所で、様々な瞑想とリラクゼーションテクニックに注目した、主にヨガの心理的な側面についてのことでした。
21歳でハイダーはイラクを去り、自身の知識の道を追求するため、まずヨルダンに移住し、日々のアーサナの練習を始めました。それからテコンドーを教えにシリアへと渡ります。そして自身の夢を追ってタイへ行き、チェンマイとバンコクのワット・ポーで伝統的なタイマッサージを学びます。2000年から2002年の間、自身のハタヨガとタイマッサージの練習を続けながら、 バンコクでテコンドーとヨガを教えます。
ハイダーは、日本、台湾、インドでたくさんの優れたヨギーと練習と勉強を続けてきました。リシケシでは Rodari Devから、アシュタンガヨガの本拠地であるマイソールでは Ajay Kumarから、ヨガを学びました。その他にも Rolf Naujokat、David Swenson、Tarik Thami、Louisa Sear、Emil Wendeなどから学んできました。またいくつものヨガコースやティーチャートレーニングを経験していて、ヨガアーツレベル1の200時間ティーチャートレーニングコースや、 David Swenson によるアシュタンガヨガのファーストリシーズのティーチャートレーニングを終了しています。
2002年からは大阪に拠点を移してハタヨガ、瞑想、武術、タイマッサージを教え、実践しています。
www.haidarali.com