ピーター・ルセル

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イギリス、マンチェスター出身。ピーター・ルセルはヨガに導かれ世界を渡り、インドを巡り、日本に辿りついた。彼はハタヨガの伝統的で型にはまらない側面を受け入れ、毎年インドでリトリートを開催している。

11 年前、23歳の時にアシュタンガ・ヴィンヤサ・ヨガを始め、その後、統制されていないハタヨガに進み、瞑想法、アサナ、呼吸法に精通しているピーターは 2002年より専門性の高いクラスやワークショップを行っている。ヨガは彼を、クライブ・シェリダンや彼自身のインドでの長期間リトリートへと導いた。

2008年11月、グレン・セレソリとのティーチャートレーニングコースは、ピーターのプラクティスと指導方法をハタヨガの最大の目的へと再構成させていった。インドのゴアにあるヨガマジック・エコロッジでの6ヶ月の指導はバランスを再び手に入れるのに役立った。

ピーターのアプローチは行動を通して学ぶことにあり、定期的なセルフプラクティスが洞察力をもたらす核であると考えている。彼のクラスではアサナが身体全体にもたらすバランスの力を直接的に体験できる。また、彼のワークショップでは粗雑な身体的動きから微細な意識までもが融合させるテクニックが使用される。

多くの人がそうであるように、ピーターのヨガ体験は一目惚れ/ひと呼吸惚れであった。すぐさま毎週のクラスでは不十分となり、当時の先生であったマイク・ネヴィットに家で何をすればいいのかを聞くと、「マットを広げ、サマスティティで立ち、オームを唱え、横たわり、それをプラクティスと呼べ」と答えた。

これは多くの場合、太陽礼拝と立ちポーズ、そして完結した自己練習へと発展した。プラクティスの長さと頻度が高まるほどに能力は高まっていった。定期的なプラクティスは身体に大きな変化をもたらし、長い間会っていなかった古き良き友を認識したような感覚へと意識を移行させていった。

オーストラリアのバイロンベイで何ヶ月も1人で旅しプラクティスした末、ピーターはコンスタとルイザの元、ヨガアーツのアシュタンガコースを受けた。そこで彼は、グレン・セレソリ、ディーナ・キングスベルグ、クライブ・シェリダンなど、多くの人々からインスピレーションを受ける。その後、続けてティーチャートレーニングを受ける、様々な先生に出会うことで、スタンダードなプラクティス、指導、そして存在は不要であることに気づく。

2001年に9ヶ月の住み込みヨガアーツのコースを終えた後、ピーターはディーナ・キングスベルグの元でプラクティスし、グレン・セレソリの元でヨガセラピーを学ぶべくバイロンベイに滞在する。その後イギリスのブライトンに戻り、自身のクラスを開くと同時に、エボルーション・アーツでも指導を行う。彼のクラスにはセラピー、マタニティヨガ、個人セッション、そしてランザロッテにおける一週間のリトリートなどが含まれていた。

5年のプラクティスの末、ピーターは瞑想という美学に深く染まり、クライブ・シェリダンの元、インドで1ヶ月のリトリートに2003年から2004年にかけて参加する。

2004年2月、リシュケシでのヨガリトリートの後ピーターは世界を渡り歩きながらプラクティスを始める。山、川、海、などで1人でプラクティスし、時折自己練習用のコースを受ける形で。

ピーターは様々な道のりを歩んで来たことにより、自身のプラクティスの痛みをとおして新しい発見を蓄積してきた。 イギリスではピーターはブライトンでプラクティスし指導しており、同時に様々な先生との巡り会いを求め、アサナのテクニック、呼吸の力、現実の本性について追求し続けている。彼らはこれらをすべて直観的な指導スタイルに融合させ、ビーヨガと名付けている。ビーヨガの「ビー」は、ヨガの力が感覚的な喜びを楽しむために使わる時を意味する。ヨガの力が創造者と融合されて一つになったとき、ヨガは訪れるのである。

ピーターはヨガジャヤにいる間、ヨガと人生への旅をさらに深めて行くことを楽しみにしている。

ヨガジャヤの生徒たちの声

肉体的に自分の体が変化していき、体も精神的にも安定し、地に足がしっかり付く感覚を感じた。自分の体の詳細な部分や精神的な部分に集中して意識を向ける事ができた。

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