ニューヨークで生まれ育ったステファニーは教育学において学士号と修士号を持つ。2006年の来日までの4年間、ニューヨーク市の公立学校で教えていた。外国の文化の中に身を置きたかったステファニーは1年間鹿児島県に住み、英語を教えた。
ステファニーのヨガへの旅路は、ある午後に友人がヨガのクラスに誘ってくれたことから始まった。ちょうど禁煙しようと試みていた頃だった。1クラス終わった後で、自分が必要としているフォーカスと力はすでにそこに存在しているということを学んだ。自分の奥深くに、エネルギーの流れがヨガを通して閉ざされた状態から開かれていくのを待っているということが分かった。
ステファニーはヨガと出会い、自分のレイヤーを取り除き始めた。内から喜びを見つける方法、批判することなしに自分の考えや感情をただ受け入れ、自分と繋がった時間をすごす方法を学んだ。ステファニーはヨガを通して学んだ答えや理解を自分の中に見つけることに多くの時間を注いできた。ヨガはステファニーの人生を変えた。焦点、明晰さ、そして平穏が見いだされた。
ヨガの呼吸と動きを通して、自分自身の理解とどう生きるかの選択が深まっていくとステファニーは信じている。ヨガは自分の真の可能性に到達する助けとなり続け、真実に気づき、より明らかなマインドで選択した行動をとるために、一度学んだ知識を捨て去りマインドをクリアにすると考える。
ステファニーはヨガジャヤ・インターナショナル・ティーチャートレーニングの修了生であり、ヨガジャヤ認定講師(YJAT)とヨガアライアンスに登録された認定ヨガ講師(RYT)である。
そのトレーニング中に自分の内なる声に気づき、自分の身体の声に耳を傾け、どのように自然と調和しよりよく生きるかを学んだ。ティーチャートレーニングはステファニーの生き方を大きく変え、ヨガのプラクティスとヨガの理解全てを深めてくれた。期待以上のものを学んだ。ステファニーはマインドの分離を止め、日々の生活をプラクティスの中で得られる静けさと繋げ、さらにゆっくりとさせていくことに働き続けている。日々、出来事に対する自分の反応を見つめることのチャレンジを楽しんでいる。現在、ステファニーはインターナショナルスクールの幼稚園で教えている。そしてそこで、内なる幸せを見つけるための動機付けとなる方法をシェアすることを楽しんでいる。