1991年より由起子は新体操選手として日本人やロシア人のコーチの元、一日長くて12-13時間練習する日々を過ごす。発表会/大会のため常に日本国内を移動し練習に明け暮れる青春期を過ごし、その体験を常に愛して止まなかった。
しかし、スポーツを通して感じた人のジェラシーや競争心、不適格な審判にうんざりしだし始め、90年代後半には新体操選手としての情熱を横におき、他の興味を追求することになる。
カリフォルニアとハワイを拠点とし、ファッション、アート、映画、音楽、デザイン、自然、ビーチに取り囲まれる生活を送る。その後ファッション関係の仕事で東京へ。ヨガへの興味が深まっていった2009年頃、彼女はヨガジャヤとスタジオ・ディレクターのパトリック・オアンシアに出会う。そしてヨガジャヤでの体験をとおし、新体操を思い起こすかのような情熱を感じる。
大阪に少しの間戻るものの、ヨガの練習に専念し、自らの経験を分かち合うため、由起子は東京に拠点を移すことを決断。
由起子はヨガジャヤ・インターナショナル・ティーチャートレーニングを参加、修了し、ヨガジャヤ認定講師(YJAT)とヨガアライアンスに登録された認定ヨガ講師(RYT)です。