「ヨガジャヤ」の 意味と語源

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「ヨガジャヤ」の 意味と語源

私がヨガジャヤを創立したかった理由

2003年にYogaJayaスタジオを創立した時点では、ヨガを10年以上練習していたのですが、ヨガだけではなく他にも様々なことに取り組んでいました。

武術、筋肉肥大トレーニングサイクリング、水泳、冬季スポーツ、音楽プロダクションと音楽パフォーマンス、などなどです。同じタイミングで瞑想やマインドフルネス練習を含む思慮深い練習の理解も育んでいたのです。

また、日本に住み、仏教と日本の美意識にも直接影響されました。そして、それらの社会文化的ニュアンスや慣習に対する影響も認識していました。

よって、これらの包括的な体験を分かち合うためにYogaJayaを創立したいと考えたのです。

そして…私はこのスタジオを創立した時に、「Yoga Jaya」と呼ぶことにしました。

本当に強調したいのは、当初スタジオは、専門分野の垣根を超えた 学びの場として設計されたんです。本来のスタジオのコンセプトと、現代人が「ヨガスタジオ」と聞いて思い浮かベルコンセプトは大きく異なるのです。

「ヨガ」の二つの意味

スタジオを創立した時に、ヨガ哲学に深い興味を持ちながらも、より幅広い意味を込めてスタジオをYogaJayaと命名しました。ヨガ哲学の狭義を超えた意味を人々が見出してくれればと思い、私自身のサンスクリット語の意味の解釈にもとづき名付けたのです。

「ヨガ」という言葉はサンスクリット語で YUJという融合/結合を意味する語源からくるのですが、ヨガ哲学の歴史をとおし、ヨガ」という言葉は「融合」と「分裂」、両方を意味するものとなったのです

この「分裂」は、私の解釈では同時に分解、学び直し、先入観を捨て去る、を意味するのです。

「ジャヤ」という言葉はサンスクリット語で克服を意味します。

「ヨガジャヤ」の意味

よって、YogaJayaの複合的な意味は、限界をまず理解し、分解し、乗り越え、克服することによって自身を融合することができるという考えに着目するのです。

オアンシア・パトリック

YogaJaya TTディレクター | カリキュラム設計 | 主任。 BASEWORKS Practice動きのシステム創作者、兼、YogaJayaスタジオ創立者。彼のマインド・ボディ練習への取り組みは、機能運動、ハタヨガ、フィットネス、科学的研究、異なる伝統からくる形而上学にインスピレーションを受けている。30年以上にわたり、運動競技から、アイアンガー、シヴァナンダ、アシュタンガ・ヴィンヤサを含めたハタヨガ・アサナ伝統の研究に没頭すると同時に、肉体的練習を超えた、より繊細な応用の数々を研ぎ澄ましてきた。パトリックのミッションは、ヨガとフィットネス、他の英知ある伝統哲学や社会学の特質を科学と調和させることにあり、結果として環境との共存、自意識の高まり、自立心、直感を頼りにする状態を高めること。彼はカリキュラム開発、ティーチャートレーニングプログラムの指揮監督、ワークショップやリトリート主催を国際的に行っている。

ヨガジャヤの生徒たちの声

肉体的に自分の体が変化していき、体も精神的にも安定し、地に足がしっかり付く感覚を感じた。自分の体の詳細な部分や精神的な部分に集中して意識を向ける事ができた。

「YOGAJAYA学び」プラットフォーム

  • 経験豊富な教師や研究者によって作成された数百の有益な講義ビデオで楽しく学習できます。独自の視点、学習の生理学を考慮したアプローチ。
  • 身体意識を構築し、柔軟性、強度、動きの制御力、体の理解を安全に開発する練習方法。オンラインでも効果的。

YOGAJAYAティーチャートレーニング

  • 過去5年間にわたって開発・微調整されたインタラクティブなオンラインプラットフォーム。ユニークな学習構造。
  • 自分のペースで学習。一括前払いなし。決める前に試した方がいいです。
  • すべての対面学習は少人数のグループまたは マンツーマンのみ。
  • 暗記よりもくスキル構築と理解に重点。
  • 卒業生の 100% がすぐに教えることに自信があると回答しました。
  • 完全オンライン。ただしハイブリッドオプションも可能。

我々のメソッド

  • 「理にかなう練習」
  • 「点と点を繋げる練習」
  • 「なぜ」を理解したい人のための練習方法