アラスタ・プレンティス

2006年よりグリンダー博士をアシストし、共に指導を行いながら日本にてNLP指導者トレーニングやNLPコーチング認証を指導トレーニングしてきた。また、NLP共同創立者に認識かつ承認されている数少ないトレーニング組織、日本NLP学院のゲストNLPトレーナーでもあり、エリックソン流催眠精神治療の人気ある基本的能力コースも指導している。

アラスタはミルトン・エリックソン財団インテンシブ・トレーニング、催眠精神療法上級レベルを2004年に修了し、2005年よりスティーブン・ギリガン博士と共にジェネレーティブ催眠療法と自己関係のトレーニングや監督活動を定期的に行ってきた。2007年からは日本におけるスティーブン・ギリガン博士のワークショップやトレーニングをスポンサーし、日本におけるギリガン博士のエリックソン流催眠精神治療やジェネレーティブコーチングのコース指導をアシストしている。

彼は東京のお茶の水女子大学臨床心理学研究生にNLPコミュニーションスキルや催眠精神療法を指導し、大阪大学院人間科学研究科の宮田敬一教授によって開催されたNLPワークショップを指導した。日本催眠医学心理学会の一員でもあり、NLP手法や催眠精神療法に関するワークショップを学会にて開催した。彼はBrief-Net Japanの一員でもある。

ヨガと合気道はアラスタの長年のプラクティスの一つでもあり、2007年より東京とバリで、インテンシブ・ヨガ・ティーチャートレーニングにてNLPと催眠精神療法を指導している。NLPと催眠精神療法は意識と個人の一致がより生成された状態に進めると同時に、促進された学びの道具であると考えるからである。近年では、指導講師向けの指導プログラムを設計提供してもいる。同時に組織やビジネスにトレーニングを設計提供したり、一対一のコーチングを役員、運動選手、パフォーマンスや結果を最高の次元で最適化したい人々に提供している。

アラスタはペルーのアマゾン・シャーマニズムのプラクティスや儀式に深い関心を持っており、意識を変容させ、癒し／学び／変革状態に入る深いトランス状態を手に入れる複雑な技術を学び理解するために旅をしたこともある。彼はこれらの伝統をミルトン・エリックソンの研究（エリックソン自身、シャーマン兼「負傷したヒーラー」と多くの人々に認識されていた）を補完するものであると考えている。アラスタは、これら上級プラクティスは皆すべて、「完全なる人間の意識を覚醒させる呼びかけへの答え」を意図しており、「ジェネレーティブ・トランス」をより完全に理解することを可能にし、自身と他者により効果的な変化を促す方法を発見する術であるとみなしている。