フランソワ ・シャイユは1980年にバーナデット・パジョーと共にヨガを始めました。バーナデット・パジョーはTKVデシカチャーの弟子であり、フランスの ヴァンデにあるトロワ・フォンテーヌ協会 の会長でもあります。
フランソワ は リシケシでシヴァナンダ・ヨガの練習を始め、南インドのケララで14年間、複数の先生からシヴァナンダ・ヨガを学びました。1995年にはカリフォルニアでシヴァナンダ講師トレーニングを修了しました。
フランソワ はインドのマイソールで、 B.N.S. アイアンガーとヨギのV. シャシャドゥリの指導の下、数年間アシュタンガ・ヴィンヤサ・ヨガを学びました。そしてルドラとウシャと共に、 リシケシで3年間 B.K.S. アイアンガーの教えを受け、オーストラリアのシドニーにある、アイアンガー・ヨガ・インスティテュート・オブ・ ボンダイ ・ジャンクションでも引き続きヨガを学びました。
フランソワはアチャーン・チャの指導の下、ウボン・ラチャタニで5年間、森林僧として修行をしました。アチャーン・チャは、タイ仏教の森林僧の伝統における、ヴィパサナ瞑想のマスターです。
更にフランスでも、ラオスのサンガ( 仏教の 集団修業組織)の最後の長老として位置づけられているマスターであり、 森林僧派の継承者でもある、アチャーン・パンクラオに就いて、修行を続けました。フランソワは当時、アチャーン・パンクラオの指導の下で修行をした唯一の弟子でした。
フランソワはまた、ビルマにも長期間滞在し、 パオ・セヤドー師と共にサイレント瞑想の修行もしました。パオ・セヤドー師は、 ヴィパサナ瞑想の技術を極めるため、ジャナズ(集中の段階)を使った独特の指導で知られる、最後のマスターのひとりです。
フランソワは、オーストラリアのシドニーにある禅・ルネッサンス・クリニックで指圧の包括的な勉強をしました。その内容は、 中国動脈学( 経絡の流れ)から、プラーナ(生命力、呼吸)の動きに関しての幅広い研究に至るまで、広範囲にわたります。更に、タイのチェンマイにあるムンカラ針治療室にて、ルングラット博士の下、漢方について深く学ぶコースを修了しました。タイ国内で漢方を教えることのできる医師は10人しかいませんが、ルングラット博士はそのひとりです。
フランソワは最近、スリランカで瞑想リトリート(静修)終え、現地で大津波の救済活動にも参加しました。
フランソワは世界各地でヨガを教え、瞑想をし、彼の経験を伝え続けてきました。彼はまた、 スカイダイビングのライセンス保持者でもあります!
フランソワは優しく、穏やかで、世界的に人気のあるヨガの先生です。オープンで 競争の無い 、 親しみやすい雰囲気で、 彼がこれまでに得た知識を分かち合ってくれます。
現在、フランソワ監修による初心者と上級者用のヨガのビデオが、カナダで販売されています。