カナダで生まれ育ったジュリーは、東京のインターナショナル・スクールで教師をしている。彼女はカナダの西オンタリオ大学、教育学部を卒業。あらゆる年齢の生徒を受け持ち、知識を分かち合う方法として教師という仕事を存分に楽しんでいる。
ジュリーは同時に10年余りクラシックバレーとモダンダンスをカナダやアメリカで学んだ経歴を持っている。
数年前に日本に訪れたとき、ジュリーはまず群馬県で生活を始めた。彼女はそこで教師の仕事をしつつも、自身のヨガプラクティスに専念し育む時間をみつける。当初は健康維持のためにスタートしたものの、ヨガは次第にジュリーの身体表現方法となっていく。
2007 年に東京に移り住んでから、ジュリーは更に深くヨガのプラクティスに専念するようになった。単なる身体的メリット以上の力を持つプラクティスを楽しむようになり、いくつかの幸運がかさなりヨガジャヤにたどりつく。既に確立された自身のプラクティスを補う形でヨガジャヤのクラスを受けるようになり、最終的には自身の教師としての幅にヨガを加えることにする。ヨガジャヤのティーチャートレーニングに参加し、200時間を修了。
インテンシブ・ティーチャートレーニングの間、ジュリーは自身の過去と現在の人生をみつめ直すこととなる。この過程を通し、彼女は自分をより深く理解し、受け入れることができるようになる。本質的な自我とつながることにより、ポジティブな影響力のある根本的な変革を体験したのである。
ジュリーはヨガをとおして学び、その学びを人々と分かち合うことに情熱を持っている。彼女は真実、調和、平和をみいだす方法としてヨガのプラクティスを活用している。ヨガは同時に世界と深いつながりを体験させてくれるものである。クラスをとおし、生徒が自ら自分なりの真実をみいだすための手助けができればと思っている。
ジュリーはヨガジャヤ認定講師(YJAT300)と、ヨガアライアンスに登録された認定ヨガ講師(RYT200)の資格を備えている。