マーク・シングルトンは英国ケンブリッジ大学の神学博士である。彼はヨガに関する多くの著書を残しており、とりわけYoga in the Modern World、Contemporary Perspectives(現代ヨガ研究、最初のコレクション)、Yoga Body, the Origins of Modern Posture Practice(ヨガジャーナル誌はこの本を「すべてのティーチャートレーニングと真剣な生徒の必読書となるべき」と記載)がある。現在彼は初期のサンスクリット語ハタヨガ文献の翻訳に焦点をあてている。Gurus of Modern Yogaという新しいコレクションは、オックスフォード大学出版より来年発売される。マークはアイアンガーとサティヤナンダの認定ヨガ指導者でもある。彼はセントジョンズ大学、サンタフェ、ニューメキシコで教えている。
Magazine of Yogaは「マーク・シングルトンは、差異ではなく、共通項となる興味からの疑問に専念することを可能にする、最も価値と主張のある明瞭なヨガ練習者と学者の支持者である。彼の書物と指導は、学問と実践の関心を橋渡ししてくれるのだ。」
マーク自身のヨガの学びと実践に向けられた情熱こそが、生徒さん個々の必要性に応えるための揺るぎない専心的な姿勢に注がれる暑い熱となっている。
“Yoga Body: The Origins of Modern Posture Practice” の和訳は2013年冬に大隅書店より発売予定となっています。