山口 つぐみ

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つぐみは運動好きの父親の影響もあり、小さな頃から一緒にジーブで自然の中に行き、川を走ったり、山芋掘りに行ったり自然と遊んでいた。彼女のスポーツ好きはその後もバレーボールという形で続いている。

高校の頃からのカットモデル経験や美容師からの影響もあり、美容に興味を持つようになり、最終的には美容学校で美容師免許を取得するに至った。卒業後は美容と接客への興味が化粧品の仕事へとつながり、最初は京都、次いで東京で外資系化粧品ブランドで働くようになる。

東京でコスメのスペシャリストとして活躍していた当時、アウトドアウェアやグッズ販売員の彼氏が週末は山登りやボルダリングに夢中になる様に感化され、身体を使いながら楽しむ生き方に関わっていきたいという欲求を生みだす。これと同じくらいのタイミングでつぐみはヨガに出会い、そこにおけるアシュタンガ・ヴィンヤサヨガの発見が今日につながっている。

アシュタンガだけでなく、ケン・ハラクマ、バーシ、ゴヴィンダ・カイ、ロルフ、シャンカラ、チャック&マティ、クランティ、アイリーンとの出会いも素晴らしく、いままでの経験すべてが今日のつぐみに現れている。

現在つぐみはヨガインストラクター、アウトドアウェア販売、モデル、など様々な仕事をこなしている。美容の仕事とは距離を置いているものの、美に対する興味はいまでも続いており、単なる外見美から内面美へと広がっている。