クロスロード

January 20, 2007 - January 20, 2007
Tags : | Baseworks Practice | Patrick Oancia | ダンス | パフォーマンス | ヨギックアーツ | 表現アート

オーガナイザーについて

Josh Child (Rotation)Patrick Oancia (Para Impacto, YogaJaya, JayaJaya)は、ともにカナダ生まれ。自国で音楽やプロモーション活動をさかんに行ってきたように、 彼らはその影響力を、音楽やアート、ファッション、デザイン、持続可能な生活、新しい世界のクロスカルチャーにおける多様性を象徴する画期的なイベント"Crossroads"の誕生へとつなげていった。今後のクロスロードの動きに注目!

ジョシュ・チャイルド

生まれ育ったカナダにて様々なアーティストと出会い、イベントのオーガナイザーと して活動するようになったJosh Child。初めて手掛けた“Rotation Fridays”から現 在の“Real Grooves”まで、変わることの無いスタンスで、リズム、そして音を追求 してきている。 初期の頃、トロントやデトロイトといった近隣都市からアーティスト招いて地元の シーンを刺激してきたJoshは2000年、日本に拠点を移すこととなる。やがて、イベン ト創りの情熱を結実させるべく、Real Groovesをスタートさせることとなる。 Kevin Yost、Mark Grant、Jesper Dahlback、Jori Hullkonen、Sieg Uber Die Sonne、Dandy Jack and the Junction SM、Pink Elln、Steve Bug、Akufen、Mike Shannon、Johnny Fiasco、James Curd、Jeff Samuel、Martin Landsky、Antonelli Electr、John Tejada、Im Not a Gun、Takeshi Nishimoto、Vincent Lemieux、Pier Bucci、Mathew Jonson、Roman Flugelなど、これまでに様々なアーティストが刺激的 なパフォーマンスを披露したReal Grooves。そんなパーティーが、そしてJosh Child が目指しているものは頭の奥底にまで鳴り響く音、そして、体に刻み込まれるリズム によっていつまでも記憶に残る音楽空間を創り出すことである。

seco live:

PIER BUCCI (crosstown rebels: berlin)

繊細な音色と実験的なリズムによる幻惑的なサウンドで知られるチリ人プロデュー サー、Pier Bucci。ここ数年、注目を集めるようになったチリのエレクトロニカシー ンの中心人物と言えよう。同じチリ人であるRicardo VillalobosやLucianoと並び、 今、最先端のエレクトロニックミュージックを作っているアーティストの一人であ る。南米のメロディーとリズム、そしてエレクトロニックミュージックを融合させた 体の中にまで突き刺さるようなサウンドはダンスミュージックを新たなステージへと 導いている。 チリのレーベル、Ruta 5のコンピレーションに収録された楽曲でプロデューサーとし てのデビューを果たしたPierrはその後、Skipsapiensや、Mambotur、Monne Automne などの名義で様々なアーティストとの共同作品をリリースしいくこととなる。そのア ナログで温かみのあるメロディーと精妙なエフェクトワークによるサウンド作りで評 価を高めていき、2002年にMulticolor RecordingからリリースしたMambotur名義での アルバム“Atina Latino”で広く名を知られるようになる。ドイツに移住してから は、Ricardo VillalobosやSchopf brothersらと共同名義や、

Andresとの兄弟ユニッ トなど、多くのコラボレーション作品をリリースしてきている。 2004年、イギリスのレーベルCrosstown Rebelsからリリースされたアルバム “Familia” により、個人名義での活動を開始することになる。ベルリンとパリでレコーディング されたこのアルバムでは、Armelle Piolineによる不気味なヴォイスサンプルが印象 的な“L'Nuit”や “Tita”、ラテンテイストあふれるヴォーカルが鳴り響く“Hay Consuello”などが収録されていて、絶妙のハーモニーと、深みのあるリズムが組み 合わさったそのサウンドは部屋でも、ダンスフロアーでも機能する完璧なバランスに なっている。

AKIKO KIYAMA

幼少よりクラシック音楽の専門教育を受ける。中学時代にDrum'N'Bassの洗礼を受 け、クラブミュージックに傾倒。 02年よりラップトップによる作曲を始め、以後、都内を中心にライブ活動を行い、 数々のアーティストとの共演を経て、PortableのレーベルSud Electronicよりレコー ドリリースのオファーを受ける。04年、同レーベルよりコンピレーションEP"New Days"、ソロEP"dimension"をリリースし、国内外のトップDJの高い評価を得た。05年 には、contexterriorより作品を発表、さらにRichie Hawtinによる"DE9 Transitions"に日本人アーティストとして初めてトラックが採用された。 先鋭的かつ重心の低いそのサウンドは、独自のドープな空間を造り出している。

seco dj:

JOHN CONNEL (real grooves: grain music)

1996年よりイギリスにおいてテクノとハウスのDJを始め2000年東京へ来日。 それ以降Womb、Air更に最近はReal Grooves @ Yellowにおいて定期的に活動。 これまでにRichie Hawtin (Minus), Ricardo Villalobos (Cocoon, Playhouse), Matthew Dear (Spectral), Mathew Jonson (Wagon Repair),Sven Vath (Cocoon)そ の他多数と共演経験をもつ。 Grain RecordsはNiklas Niemenen、Jason Hopfnerと共に彼が今年立ち上げたプロ ジェクトで プロデュースも担当。レーベルのトラックにはMagda (Minus), Audio Werner (Perlon)、Vincent Lemieux (Musique Risque, MUTEK)が参加。www.Beatport.comにて購入可能。 

AQUIRA (nordform: box tokyo)

Aquira (Realgrooves/Nordform)
1993より、DJ活動を開始。当初HipHop/Abstract/Jazzなどから選曲されて いたスタイルは、現在のTechnoをフィールドとし、一貫してSimpleでFunkyな音によ る 独自の空気感を描き出すスタイルへと進化させた。 その卓越した技術は、独自の高度なテクニカルスタイルなArtistであるJEFF MILLIGANも 認めた程である。 MinimalismとFunkyな音に拘り、そのテクニックから生まれるSoundは、フロアの 空気感すら操り、時には上下左右への音の鳴りをもコントロールすることにより 独自で強烈なGrooveを生み出す。 現在、国内レーベルNordform所属のDJとして都内を中心にプレイしているが 待望の自身の楽曲も作成中である。 国内外のTOPArtistと競演はもとより、今後の活動が注目な、若手Artistの一人であ る。

SISI (real grooves: timothy really)

90年代後半、アシッドハウスのフリーキーなバイナルコレクターだったSisiは00年よりそのコレクションをトリッピーでアシッディー、、すなわち彼がA&Rを務める レーベル"Timothy Really"の名を象徴するDJ セットで披露するようになる。その 偏った音楽知識と酸過多なDJプレイにより05年より西麻布Space lab yellowで行な われているイベント"Real grooves"のDJに抜擢される。共演 したPoker Flat主催 Steve Bugからも称賛の声を得る、それをきっかけにPoker Flatの国内版の音源を "Timothy Really"からリリースするなど、レーベルA&Rとしても国内外のアーティス ト達と信頼関係を築いている。

OZMO AKA SAMMY (real grooves)

1991年、ギターとハンディーレコーダー片手に、約2年間マンチェス ターへ単身渡 英。ハシエンダ~市外不法RAVE~ネオサイケデリ ア・パーティの洗礼を受けつつ、バンド活動や作曲活動に専念。 2000年頃から DANCE MUSIC+DUB+SHOGAZER+METAL CORE+NOISE+EMOを MIXTUREし、ノイジーかつ繊細でダイナミックなDJスタイルで、レニークラヴィッツ アンプラグド ライブでのDJに抜擢され、国内外のファッション業界等のイベントで もDJ活動を行なうに至る。これまでにAKUFEN、EVIL NINE、JENNIFER CARDINI、 JOHN BELTRAN、KIRK DEGIORGIOとも 共演。

respekt / jayajaya lounge DJ

JAYBEE (loud minority)

Jaybeeオーストラリア出身。18歳でDJ活動を始め、シドニーを拠点として”Chinese Laundry”や”Globe”など一流クラブで活動を続ける。その後、”Chinese Laundry”と同じビルにある“Slip Inn”でプレイ。テックハウス/ディープハウスDJとして地位を固めた。 1999年に来日し、東京でも有数のクラブでDJとして活躍する。数多くのプロディーサーやレーベルオーナたちとの出会いを通し、エレクトロニック音楽の世界との絆を固めると共に、日本文化に興味を持つようにもなった。

J Jun(Capricious Records)とも共に活動し、この6年にわたりクラブやメジャーなイベントでプレイしてきた。彼のインスピレーションは、ディープハウスやダウンテンポなリズムから生まれてくる。彼のスケートボード、グラフィックデザイン、旅へのは音楽と芸術とつながった経験的な人生をフルに生きることを常にインスパイアしている。

HIDEYO BLACKMOON (in-d: tempest: anoyo)

Japanese Female Traveller DJ/Vocaist

東京アンダーグラウンドミュージックシーンの遊び人として、20年間に及んで培われた音楽センスと絶対的存在感で、 国内、海外を含めたパーティーシーンを基点に、常にカテゴライズされないスタイルでDJ、ヴォーカリスト、パーティーオーガナイザー、スペースクリエーター、プロデューサー、ライター、モデルなど、多義にわたり表現活動を行っている。 ここ数年は、海外での活動が多く、特にインターナショナルなフェスティバルにおいては、大自然とクラウドと音楽を繋ぐスピリチャルな存在としての位置を占めている。
Return to the Source, Earth day, Autumnal Equinox Festival, Solstice Music Festival, Rainbow 2000/春風, Anoyo,Solipse2001 (zambia), Moontribe, Burning Man (USA), Rainbow serpent (AU), Soulclipse2006 (Turkey) など、国内・海外ともにトランスビッグフェスティバルでの出演を多く果たし、アンビエントDJとして、ディープでタイムレスな深い瞑想的世界とトライバルなダンスミュージックへ誘い込む選曲を得意としている。
また、ダンスDJとしても、その才覚を発揮し始め、ここ数年は、ダンスとチルアウト両方のステージにて活動し、トランス大国イスラエルにても、そのフルオンのトランスセットでハードコアなイスラエリートランサー達を魅了し、DJとしての実力を揺るぎないものにしている。 ’99年から1年半にわたり、都内初とも言えるアンビエント音楽をメインとしたクラブBulletsをトータルプロデュース。当時、自由な発想で創られたスタイルが、アンテナの鋭い人間達の間で話題を呼び、国内外の多くのアーティスト達が好んで集い、そこから新スタイルのパーティーやアーティスト、アートが数多く誕生していった。2002年末からは、収容人数3000名、アジア最高級サウンドシステムを誇る新木場AGEHA(Studio Coast)のチルアウトスペースを、オープン前の企画より携わり半年間に渡りレジデントDJ/ブッキングオーガナイザーを勤めた。 ヴォーカリストとしての活動は、ファッションショー、エキシビション、トランスフェスティバル、クラブなどにおいて、毎回コラボレートするミュージシャンも表現方法も、そのステージに合わせてアレンジ。2度とは同じスタイルでステージは踏んでいないが、独自のサイケデリックなリリックとヴォイスパフォームはすべてのステージに一貫している。2002年に結成した"The Massive #252569 Band" は、日本での彼女のライブ表現の集大成となった。05年からは、レコーディング活動に重点を置き始め、オーストラリア、カリフォルニア、イビザ、イスラエルなどで、スタジオ入りし、”Hesius Dome”、"Ohm-g”、"Deep Dive Corp”、"The Nun Project"らとそれぞれ楽曲を完成し、ソロアルバムへのプロジェクト進行中。また、マルチメディアアートプロジェクト"Blue Lotus Beam"をカリフォルニアGoddess Internationalの ”Penny Slinger” , ”Dhiren Dasu”らと共にした 。 彼女の居場所、スケジュールなどの最新ニュースはNEWSページにて、、、。

PATRICK OANCIA (jayajaya: paraimpacto)

パトリック・オアンシアは、ダウンテンポをルーツにクラシックロック、ジャズ、ファンクのエレクトロリミックスを得意のスタイルトして、そのDJ活動を20年間続けている。彼はDJとして数ある有名な東京のクラブ「YELLO」「WOMB」「FAI」などで活動し、海外でも活動してきた。彼は様々な芸術的クリエイティブなコラボレーションも追求しながら音楽プロダクション、ライブパフォーマンスの活動も行っている。また、パトリックは、東京にあるヨガスタジオ、「ヨガジャヤ」のディレクターであり、自ら教えるヘッドティーチャーでもある。ヨガを通して人々の持つ個々の人生を奥深い側面から分かち合うために、そしてヨガがどのようにして人生の変化と統合していくかを深く追求し続けている。

dance performance

MISHAAL (sacred earth: smanyolu: yildz tribe)

Mishallはベリダンサーとして10年以上活躍してきている。日本をはじめ、トルコ、ドイツ、モルジブ島、ラスべガス、韓国でパフォーマンスを続けてきた。国際的なダンスフェスティバルに参加する他、独自でもKervan Saraiイベントを手がけている。日本ではLouis Vuitton、 KENZO、 FENDI、 Hermesなどの多くのブランドのためにパフォーマンスをし、様々なエレクトロニック音楽フェスティバルでもパフォーマンスをしている。彼女は東京でトップベリーダンサーの一人として認識されている。彼女は自身のダンスを“The Sacred Earth Belly Dance”と呼び、Shakti Flowのムーブメントにより体とマインドを目覚めさせ 新しい世界を開く。彼女のダンスは個人の認識、制限を越えて積極的に生きることによって変容をもたらすことを伝える。

太古の女性の智恵から生まれたベリーダンスは女性性を強め、自然に備わる女性の創造性のエネルギーを解放する。彼女はダンスをとおし、言葉を使わずして人々とコミュニケートする。彼女のダンスはすべての生命への祝福を表す。

GORI

GORI- ダンサー、コレオグラファー、グラフィティアーティスト

1973年5月8日生まれ。大阪府出身。17才よりHIPHOPダンスを始める。テレビ番組「ダンス甲子園」で活躍していた”フライングモンキー”メンバーを経て,後に上京し" ROCK STEADY CREW”メンバーとなる。ブレイクダンサーとしてアンダーグラウンド・シーンでREAL B-BOY STANCEをつらぬく男、それがGORIだ。 NYではオフ・ブロードウェイで唯一成功したHIP HOP ミュージカル『JAM ON THE GROOVE』に出演する。1997年、帰国して現在の”CYBORG007”結成。様々なイベントやP.V.、CMや映画等幅広く活躍している。

最近ではコンテンポラリーダンサーやベリーダンサーとの共演などその活動に限りはない。常に日本人として独自の踊りを切り開くべく開拓している。 また、コレオグラファー、グラフィティアーティストとしても活躍。

yogic arts performance

DUNCAN WONG

武術やストリートファイティングを身近にしながらカリフォルニア北部の田園のデルタ地方で育ち、日常としてカンフーを練習し線香を焚くという祖父の影響を一身に受け、サンフランシスコにあるチャイナタウンと日本人街でドジャン[韓国武術学校]に通い、仏教徒の師とともに練習をした。彼はもともと反射神経にすぐれ身体的にも高い適応力を持っていた。 中国やインドのアジア諸国を巡る彼の旅は興味より広げた。彼は技術や意識を磨く偉大な知識を追い求め、結果的にタイ式マッサージ[アクティブヨガマッサージ]や他の治療法の芸術へと目を向けさせていった。この神聖なる接触のフォームがヨギックアーツのシステムが現在のフォームになるまでの開発をサポートする必要不可欠の要素となった。

それが彼のライフワークを今も表現している。 ダンカンウォンはヨギックアーツシステムの創始者である。 彼の練習は20年以上におよび、そして彼の指導は世界中に広がっている。

live painting

SHIBUYA

澁谷忠臣 (イラストレーター/アーティスト) 横浜市出身。Hiphopやbreakbeatなどの音楽と、SF、特撮、ロボットアニメなどに強 く影響をうけ、現在のスタイルに至る。CDジャケットやテキスタイルデザイン、クラ ブイベントのフライヤー、ロゴマークデザインなど多方面で活躍中。

visuals

INTERSTELLA (crystal Visuals)

Interstella
インターステラはリッチーとマリの2人からなる。 インターステラは、2002年に彼らが出会ったときから始まり、その表現方法は、マ クロレンズ、プリズムやクリスタルを使ったアナログビジュアルのコラージュとも言えよう。インターステラのユニークなVJスタイルは、コンピュータを使用しないリアルタイムの屈折と投影によるライブアナログビジュアルの相互作用をも含む。これが魔法が起きるところ。サウンドの波はミクロ宇宙からマクロ宇宙までの光の波を引き起こす。色を融合させ、音楽と同調しているテクスチャーを溶かして。 インターステラはまた今回のクロスロードにおいて、万華鏡インスタレーションの 展示、そして彼らの新しいスライドショーを初上映する。

Richie
リッチーは1993年、トランス/テクノシーンがまさに起こりつつある時期に、DJ R1として招聘され来日し、DJとして活動を続け、Twilight Zone, Key Energy, Odyssey, Horizon, Geoid, Vitamin-Q, DakiniそしてAnoyoといった数々の最もカラフルなパーティーにてプレイしてきた。 現在はフリーランスの大工/家具制作もしており、そして余暇には巨大な万華鏡や オブジェ等を制作するなど、そのオリジナルなクリエイティビティを発揮している。

Mari
美大在学中に、父親であるPAエンジニアのMr.Asadaがオーガナイザーの一人であるパーティ "LifeForce" が始動した1989年より参加。日本のレイブパーティシーンの黎明期に、空間美術、照明、映像などに携わるうち、空間に投影された時間芸術としての体験する映像に目覚める。以来活動を開始し、東京のアンダーグラウンドパーティ(VITAMIN-Q, Dakini, The Loft等)や、各地のフェスティバル(Labyrinth, StarGate, HikariMatsuri等)、エコロジー系イベント(BeGoodCafe, Earth Day等)にVJとして参加。また3DCGアーティストとしての7年間のキャリアを持ち、メディアアート集団であるPhoton,inc.のアートディレクターとして、世界的に大きな反響のあった宇宙空間音楽セッションソフトウェア"RhythmEngine"シリーズの開発にも携わる。
2002年、 Richieと出会い、ビジュアルユニット Interstellaを結成。音楽にシンクロし空間・環境にその光を投影することによって、共有し体感するコミュニケーションとしての映像空間を創り出し、人々の潜在意識に光をもたらすことを深いところで追求している。

インターステラのスペイシーでユニークなビジュアルディスプレイをみなさんに楽しんでいただけますように。

candle installation by Candle JUNE

世界各地で火を灯す、キャンドルアーティスト。
1994年にキャンドルの制作を始める。1997年、ギャラリーやサロンなどでエキジビションを開催。その後、ファッションショーや野外イベント、ライブステージ、レセプションパーティのデコレーションなど、キャンドルを中心とした空間演出を手掛ける。2001年の広島から「Candle Odyssey」を始め、2002年にはアメリカを横断、グランド・ゼロで火を灯す。2003年には、沖縄、アフガニスタン、フジロックフェスティバル、広島へ。2004年は国内各地、カンボジアへ行き、2005年は北海道、新潟中越地震被災地、中国、ロンドンへ。

火を灯す旅はまだまだ続く。

生きている限り創り続け、灯し続ける.


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