デイヴィッド・スウェンソン: 2007東京アシュタンガ ヴィンヤサ テクニック ヨガ ワークショップ&アシュタンガプライマリーシリーズ ティチャートレイニング
アシュタンガ ヴィンヤサ テクニック ヨガ ワークショップ
2007年9月8日 & 9日
デイヴィッドがダイナミックなヴィンヤサの動きを構成する原理や法則を解説していきます。また練習に対する継続的な理解を導くためにあらゆるシステムを探求していきます。
モジュール 1
2007年9月8日(土) 8:00-11:00
フライングフローとハンドスタンド
ヴィンヤサとアームバランスの楽しさに溢れる探求
アシュタンガフローの最大のチャレンジの一つにヴィンヤサがあります。デイヴィッドはこのクラスの中でヴィンヤサの動きを構成する原理や法則を解説していきます。彼はこれを引き合いに出しながら”フライトの物理”について述べていきます。またこのクラスではハンドスタンドとアームバランスの仕組みについても探求していきます。パートナーと組んでの練習も多く含まれます。このクラスは深い知識を得るだけでなくいつも笑いと楽しみに溢れています。もし今までにハンドスタンドをやったことがない方でも、いつも代わりの方法が与えられるので全てのレベルの方が参加できます。
モジュール 2
2007年9月8日(土) 14:00-17:00
アシュタンガのすべての流れに乗って
Yoga Chikitsa:プライマリーシリーズの指導
デイヴィッドとのオープンディスカション このクラスは、すでにアシュタンガヨガのファーストシリーズに慣れている人のためのものです。太陽礼拝から終わりのシークエンスまでの流れ続けるこのクラスは、あたかも列車に乗っているかのように指導されます。最後は、生徒がアシュタンガヨガの練習について抱く質問にデイヴィッドが答えるオープンディスカッションがあり、深いリラクゼーションの喜びを味わうひとときがあるでしょう。
モジュール 3
2007年9月9日(日) 8:00-11:00
逆転、後ろに反る、呼吸と共に存在する
世界が逆転したとき安定性を見つけ呼吸に戻る
このクラスでは、揺るぎのない土台をもとに行う逆転のポーズのダイナミックスを追求します。逆転のポーズにおける反対方向の引力に注目することにより、揺るぎのない土台を確立します。後ろに反るポーズは体の前部を開き、座るポーズでは呼吸との関係を深めながら自己探求するプロセスへの積極的な関わりとしてとりくみます。このセッションでデイヴィッドは、アシュタンガシステムにおけるプラナーヤマの基本的な原理を伝えます。
モジュール 4
2007年9月9日(日) 14:00-17:00
ナーディ・ショーダナ/神経の浄化
アシュタンガヨガ・インターミディエートシリーズへの導入
このクラスに参加するためには、規則的にファーストシリーズの練習をしていることが必要です。このクラスでは、セカンドシリーズ本来のダイナミックさについての導入となるディスカッションが行われます。アシュタンガヨガのセカンドシリーズは、ナーディ・ショーダナとして知られ、それは神経洗浄という意味です。このダイナミックなアーサナのシークエンスは、楽しくてエキサイティングなものですが、始める前にはファーストシリーズに慣れていなければなりません。デイヴィッドはファーストシリーズをセカンドシリーズにふさわしい出発点として、クラスを進めます。それぞれのポーズには個人のレベルにあわせたバリエーションがあります。
アシュタンガプライマリーシリーズ ティチャートレイニング
2007年9月1日~7日, 10:00-18:00 毎日
*参加者はアシュタンガヨガを日頃から練習していてポーズの流れ方や順番を理解していること
40時間コースで、アシュタンガヨガプライマリーシリーズの教え方のテクニックをカバーします。参加者はパートナーと組んで全てのアーサナの安全で効果的なアジャストを実践、クラスの指導方法、ヨガセオリーを学んでいきます。
このコースはシークエンスを学ぶためのものではありません。アシュタンガヨガにおける練習、指導方法を織り成す細かい基礎を深く学ぶためのコースです。参加者はヨガの先生でなくても、またヨガの先生になりたいと思っていなくても構いません。多くの参加者達は自身の練習を深めることだけを目的にこのコースを受講しています。