
エドワード・クラーク: Tripsichore週末ワークショップ
逆転とバックベンドには二つの側面があります。見事にアクロバティックなスリル感と、楽々とバランスをとる平穏な感覚。どちらにおいても、スキルと身体的知性が要されると同時に、勇敢さと実験しようとする意思が必要となるのです。逆転やバックベンドのポーズを手に入れる方法は溢れるほど存在し、数えきれない程のバリエーションも存在するのです。このワークショップでは、これらをいくつも取りあげつつも、極めてヨガ的なアプローチをとっていきます。ヨガにおける呼吸と集中する手法を用いながらポーズに挑むため、比較的安全とされる試みを行っていくのです。ポーズの深さは、困難なポーズを獲得することに尽きるわけではありません。むしろ、それを形にする際の優雅さでもあるのです。
モジュール1:ハンドバランスと逆転
6月23日 08:00-10:30
そもそもハンドバランスや逆転をすることに恐れを抱いているのであれば、逆転のポーズを自信を持って安全に行う方法を発見し恐れを克服する絶好の機会です。反対に逆転するのが大好きなのであれば、最もワクワクするようなバリエーションをモノにするチャンスでもあります。どんな方にでも適したものを提供します。
モジュール2:バックベンドとキックオーバー
6月24日 08:00-10:30
柔軟性は役には立ちますが、むしろポーズを形にした時に何をするかが秘訣だったりするのです。単なる静止状態を見るのではなく、バックベンドをしながらどうヴィンヤサをアプローチしていくかを見ていきます。