
エドワード・クラーク: ヴィンヤサヨガ指導者イマージョン
この指導者イマージョンは、ヴィンヤサヨガの哲学的見解と原理を明瞭にしようと試みます。一言で述べるならば、均等な呼吸と動きをとおし、どのように均等なマインドがもたらされるかを分析していきます。
モジュール1:ヴィンヤサ・プラクティスの原則とアシスト
6月20日 13:00-16:00
このセッションでは、太陽礼拝における呼吸の用い方と、流れるシークエンスにおいてアシストを提供する際の指導者の役割とテクニックを研究していきます。ヴィンヤサのクラス指導というのは、アサナの詳細に主眼をおいたクラスとは異なったチャレンジが提示されます。途切れなく流れるような動きを厳密に提供することを追求した場合、指導者は特に観察力を研ぎすます必要があるのです。
この最初のセッションでおさえるポイント:
・ウジャイ呼吸の筋肉質的側面と、指導方法(腹筋、背中、胸)
・身体を動かすためのウジャイ呼吸の用いられ方
・止まった身体でなく、動く身体にアシストを提供する方法
・静止したポーズにおけるウジャイ呼吸
モジュール2:逆転を指導する
6月22日 13:00-16:00
逆転のポーズを指導する方法は様々存在します。このセッションでは、初心者から熟練者まで、様々なレベルの生徒に適したものを幅広くみていきます。
色々な意味で、逆転において最も重要な要素は、身体とマインドが共になるよう訓練することにあります。逆転のポーズは、ヨガにおいて最も慌てた状態をもたらす傾向があると言えるでしょう。
この第二セッションでおさえるポイント:
・初心者にとってのヘッドスタンド
・逆転のポーズにおける足のバリエーション
・前腕バランス
・ハンドスタンド
・ヴィンヤサにおける逆転