エミリオ・メキュリアリ: 超自我へのイントロダクションとエニアグラム;ワークショップと講議

March 20, 2007 - March 21, 2007
Tags : | エニアグラム | 自己探求 | 講座

*スーフィーが我々の真の存在を説いていることに気づく。
*我々の「いつわりの人格」が真の変革を妨げていることに対する明確な理解を育む。
*我々すべてにある自己批判(超自我)の部分を見分け、どうすればこのネガティブな状況から自由になることができるかを学ぶ。
*人格の構造への深い洞察を経験する。
*Gurdjieffから西洋へと受け継がれたエニアグラム古代の知恵を探求し、受け入れる。

2007年3月20日
19:00-21:00
超自我の本質

イド、自我、超自我は、精神分析学者ジークムント・フロイトの『構造論』による精神の分類です。1923年、フロイトは意識と無意識の間を分類するための新しい言葉として、イド、エゴ、超エゴという用語を使い始めました。彼はこれらの用語は、意識と無意識間のダイナミックな関係をあらわすために必須の表現だと考えたのです。「イド」(完全な無意識)は衝動を含み、意識に抑圧され、「自我」(主として意識的)は外部世界の現実と関係し、「超自我」(ある程度意識的)は良心や内面の道徳的判断のことを示します。

エミリオは、超自我を生活の潜在意識における抑圧との関連で解説し、どうすれば我々は、自身の行動と存在に対してより意識的になって、さらに深いプロセスの気付きを得ることができるかを説きます。

2007年3月21日
19:00-21:00
エニアグラムの精神的な深み

エニアグラム-人格の9の図-は、幼児期に備わっていた我々の本質が失われたことで出てくる9種の人格、自我のタイプをあらわします。各タイプは根本的に、自身に定められた位置付けで、幼児期の本質から離れたことによってもたらされ、精神的見解-神聖な認識-が、特定のタイプに結び付けられます。これらの「結び付け」から精神的、感情的、行動的傾向の全体的なパターンが生まれてきます。エニアグラムの理解を通して、私たちにとって最終的には何が現実で、何が無意識のパターンなのかという感覚をより明確に発展させることができるのです。すると内面構造がはっきりとし、精神の深みから解き放たれ、より理解力が高まって自分も他人も受け入れることができるようになるのです。9つのタイプの心理学についての情報が近年広まっていますが、それ以外の精神的次元については、ほとんど認知されたり、説かれたりすることはありません。


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