
ジェイソン・バーチ博士:近代以前のヨガ- 文献と伝統
2018年4月8日-5月5日
週末:14:00-18:00
オックスフォード大学東洋学博士ジェイソン・バーチが、ヨガ哲学研究と現代ライフスタイルとの相互関係を広げるテーマを掘り下げ、ヨガ哲学と歴史の詳細を見ていきます。
基本的なヨガの歴史と、ヨガスートラ、バガヴァッドギータ、ハタプラディピカ、などの最もよく知られている文献の基本的な理解を持たれていることを前提としてコースは提供されます。
シヴァ派やビシュヌ派などの宗教的伝統が、関連しつつも異なる種類のヨガをつくり、アドヴァイタ・ヴェーダーンタのような哲学的伝統がヨガを独自のやり方で再解釈したかをみていきます。
いくつかのレクチャーでは念入りにパタンジャラ・ヨガサストラとハタプラディピカを分析することで、これらのヨガの目立った特徴を説明していきます。
これらの文献の最も重要なサンスクリット用語を取り上げることで、サンスクリット語への基礎的イントロダクションも提供されます。ヨガ哲学が練習や指導にどのように応用可能か、そしてヨガ哲学といったものがそもそも存在するのか、などといった疑問も取り上げられます。
取り扱われるテーマ
座学1:タントラ、アドヴァイタ・ヴェーダーンタ、世捨て人の伝統におけるヨガ
4月8日(日) 14:00-18:00
座学2:近代以前の重要な二大ヨガの起源:パタンジャラ・ヨガサストラとハタプラディピカ
4月15日(日) 14:00-18:00
座学3:哲学を練習と指導に応用する:ヨガ哲学は存在するのか?
4月22日(日) 14:00-18:00
座学3:サンスクリット語入門
5月5日(土) 14:00-18:00
価格:
各セッション:
メンバー:7,500円
ノンメンバー:8,000円
YJAT:7,000円
パッケージ:
メンバー:25,000円
ノンメンバー:27,000円
YJAT:22,000円
注記:
メンバー価格適応のためには、料金ページでメンバーシップを事前購入する必要があります。
このコースは指導者のためのヨガアライアンス継続教育として認められます。