
リサ・ブース: ヨガを通して、人生をフルに生きること
ヨガ哲学は、私達の本質を自由で、明るく、生き生きとしたものと説明しています。この進歩的な6週間のプログラムでは、ヨガの伝統にあるさまざまな実用的なツールを用いて、人生をフルに生きたいと模索している人達のためにヒーリングの効果のある環境作りをしていきます。
細かいプログラムの説明:
ヨガの言い伝えによると、潜在能力を十分に生かしていない人達は、鬱で悩まされることがときたまあるようです。鬱と言っても、それはさまざまな症状が当てはまり、不眠症、極度の疲労、心配性、無気力さ、過剰な食欲/過剰飲酒、異常な警戒心、罪悪感、自信や目的の喪失などが世界にいる1億2100万の人々に影響を及ぼし、*15歳から44歳の人々に不調をもたらしているのです。(*世界保険機関の統計によるもの。)
ヨガは人生をフルに生きるという目的を持ち、肉体的、精神的、行動的、エモーショナル、そしてスピリチャルな発達に重きをおきます。2時間のクラスはそれぞれあらゆる方面から取り上げていき、同じ比重で力を入れながら人間の肉体的、エネルギー的、精神的、行動的、そしてスピリチャル面を授業内容に組み込んでいきます。進行の過程で、5つのコーシャ(さやまたは身体)を用いて、それぞれが自分自身のことをより理解できるように、そしてヨガの効果を感じられるようにしていきます。クラスは、アサナ(ポーズ)、プラナヤマ(呼吸法)バーバナ(イメージ)、ムードラ(ジェスチャー)、マントラ(精神を肯定的“ポジティヴ”な方へ導いてくれる音)、ヨガ・ニードラ(リラクゼーション)、そしてディヤナ(瞑想)などをいくつか組み合わせていきます。これらの総合的なヨガのアプローチは、セルフ・ヒーリングを促す環境作りをしていくものなのです。
2月25日: アナマヤ・コ-シャ:肉体としての身体
3月4日: プラナヤマ・コ-シャ:エネルギー体としての身体
3月11日: マナマヤ・コ-シャ:精神/感情としての身体
3月18日: ビジャナ・コ-シャ:英知としての身体
3月25日: アナンダマヤ・コ-シャ:至福としての身体
4月1日: 5つのコ-シャの統合:フルに生きること
目的としては、知識を与えて、クラスを楽しむだけではなく、同じような興味の対象を持った人たちのコミュニティーをサポートしていくことです。授業の後、近くのカフェにて皆さんと朝ご飯を食べながら会話を楽しみ、友情を深めたいと思っていますので、参加者の皆さんはぜひ私とご一緒しませんか?