マグノリア・ズニガによる内なるヴィジョンの目覚めコース
ヨガは私たちのパーソナリティーを再構築するための救済策を提供してくれます。感覚をそれらの目的意識から取り払い、心理の中間地点、潜在意識へと向けます。
-スワミ・サティヤナンダ・サラスワティ
この6週間のコースでは、北インドのビハール・スクール・オブ・ヨガで教えられている、サティヤナンダ・ヨガの体系的アプローチを探求していきます。
コースカリキュラム
第1回 - イントロダクション/呼吸法:完全なヨギック呼吸
サティヤナンダ・ヨガが常に進化するヨガであるのは何故でしょう?初日は、ビハール・ヨガとしても知られている、サティヤナンダ・ヨガについて学びます。歴史と背景を理解することで、このヨガが何故進歩的でインスピレーショナルであるかについて理解を深めて行きます。
完全なヨギック呼吸
ワークショップやセミナーでは、日々の練習での呼吸法の重要性が強調されています。しかし、まずは自然な腹式呼吸を日々の生活に取り入れることを学ばないと、これらの呼吸法の練習は、実は私たちの健康を身体的にも精神的にも害することになるのです。
このセッションではヨギック呼吸のテクニックでもある腹式呼吸をとおし、より強い呼吸法のプラクティスを融合させることが可能となる基盤をつくっていきます。
第2回 - アサナ:パワンムクターサナ/太陽礼拝
パワンムクターサナ シリーズ パート1
ビハール・スクール・オブ・ヨガ特有のこのアサナのシリーズは、より高度なアサナプログラムを行う前の基礎となる練習です。このシリーズは体内のプラナないしエネルギーの流れを解放し、それらがマインドと身体に滞るのを妨げます。ポーズは極めて微細で、完全なる集中力と意識を必要とします。
太陽礼拝
「この統合された練習を通し、私たち固有の太陽の力を呼び覚ますことによって、私たちは宇宙の自然と調和することができ、同時に私たちの生命を活性化することができます。」 -スワミ・サティヤナンダ・サラスワティ
私たちは太陽礼拝を自身の内なる太陽の側面を呼び覚ます練習として、またさらに高い意識を育むために欠かせないエネルギーを解放させる練習として探求します。 それぞれの姿勢において、精神的拠点と太陽のマントラを追究します。
第3回 - 瞑想法:トラタカ/アンタルマウナ
トラタカ
トラタカは感覚のコントロール(プラティヤハラ)を強化するタントラの瞑想法です。この瞑想法は、私たちの内なる環境と外側の表現への意識を高めて、さらに深い統合を可能にします。トラタカは、マインド固有のエネルギーを解放し、それを休眠中の無意識エリアへとつなぎます。
アンタルマウナ(内なる静けさ)
アンタルマウナはプラティヤハラのプラクティスで、二面性のあるマインドの転換に焦点をあてたタントラの瞑想プラクティスです。我々のマインドの抑制と表現、振動と解放のバランスをもたらします。
第4回 - ヨガニドラ:初心者
ヨガニドラはその精神的、身体的ベネフィットにより徐所にヨガの世界で人気がでてきました。ヨガニドラは、意識のある身体、マインド、そして精神への意識とリラクゼーションを通してパーソナリティーすべてを再構築し、転換します。ヨガニドラのそれぞれのセッションでは、古い習慣や傾向、過去のコンディションを燃やし、新しい体験へのスペースを作ります。
このセッションではヨガニドラに関するセオリーを掘り下げ、初心者のプラクティスを探求します。
第5回 - ヨガニドラ:中級者
このセッションではヨガニドラの理解を更に深め、感覚と視覚化を含めた高度なセッションをプラクティスします。
第6回 - 完全なるサティヤナンダクラス
コースの全ての要素を集約し、完全なサティヤナンダヨガクラスをプラクティスします。