デーヴ・ドブソン: トランスフォメーションの道具: アユルヴェーダ、食、コミュニケーションをとおし、自らの可能性と健全な関係性を育む方法に気づく

November 22, 2014 - November 26, 2014
Tags : | アーサナ | アーユルヴェーダ | キャリアデザイン | コミュニケーション | ハタヨガ | ビジネス | メンタルヘルス | ライフスタイル | ローフード | 健康 | 栄養学 | 自己実現 | 自己探求 | 講座 |

バランスをみいだし、個の成長とトランスフォメーションを促すモジュールをデーヴが提供します。

生活が忙しく複雑になるほど、マインドと身体のバランスが崩れ、あらゆる次元で障害が生まれてきます。 健康で実りある人生を過ごすには、自身のニーズを様々な次元で(身体的、精神的、感情的、相関的、そしてスピリチュアルな次元において) 認識する必要があるのです。

人生と自分自身をより深く理解することで、バランスを見つけることが可能となり、建設的な育みをもたらす方向へと進んでいくことが可能となります。適切な意思決定や発言、そしてポジティブな結果をもたらせるように人生のチャレンジに対応することで。

デーヴはアユルヴェーダの原則を現代的に解釈すると同時に、栄養学、心理学、コミュニケーション倫理などを用いていきます。参加者は、人生と人間関係の質を高め、バランスをもたらす方法を学んでいきます。

このモジュールは自己実現への力強い気づきを提供するだけでなく、ヨガ指導者としての能力を高めるための素晴らしい道具を提供します。

自らの独自性を理解し、アユルヴェーダ、食と栄養学をとおして前進する

大半の人々は機械的に生きています。無意識のうちに古い習慣を繰り返し、いつかは変化がもたらされると期待しながら。でも実際には、健康状態であろうが、やりがいのある仕事であろうが、意味のある人間関係であろうが、人生をとおして手に入れたいと思っているものが入手できていないのであれば、何かが変わらなければならないのです。

これらのモジュールは、基礎的な事柄をしっかりさせていくことに焦点をあてていきます。まずはバランスをみいだし、維持し、前へ進むことができるようにすること。そして食をただすことで身体を健康に、マインドを明晰にし、夢を形にするために必要となる機会や意思決定を明確に見ることができるようにすること。

モジュール1:アユルヴェーダ:体質とそれにどう働きかけていくか

11月22日 14:30-17:30 & 18:00-20:30

11月23日 10:30-13:30 & 14:30-17:00

アユルヴェーダはサンスクリット語で「生命の科学」を意味します。起源は何千年も前のインドにあるものの、今日のチャレンジングな世界でどう健康と調和を個人そして集合体の次元でもたらすか、という意味で助けとなる道具と価値ある気づきを提供します。

このモジュールではアユルヴェーダの原則を紹介し応用することで、肉体的/精神的/感情的ウェルビーイングとバランスをもたらし維持させるための自身の体質の理解、そしてその独自性に働きかける方法を学びます。

自身の体質を理解することは、自分自身だけではなく他者を深い次元で理解するのに極めて役立ちます。自らの生理学的精神的傾向を理解し、自身のバランスを崩すものと、どんな時でもバランスをもたらすものへの理解を促します。これは健康とウェルビーイングをもたらし維持するためだけに応用できるのではなく、自らの人生と関係性をすべての次元において豊かにしてくれるのです。

主なトピック:

• アユルヴェーダの基本原則:5要素、3ドーシャ、20の特性

• プラクルティ:異なる体質と副体質の定義と認識

• 自分の体質をみつける

• 個々の体質の健康面でのチャレンジを理解する

• 異なる体質の感情的傾向と性格を理解する

• 崩れかけたバランスの信号に気がつく方法

• マインドと身体のバランスを維持し修復するためのガイドライン

• 異なる体質と食や味覚の関係性

• 食と意識の関係性を模索する

• 運動やライフスタイルで考慮すべきこと(体質と健康状態に適したヨガプラクティスを見いだすことを含める)

モジュール2:食と栄養学における東洋と西洋の交わり

11月24日 14:30-17:00 & 17:30-20:00

利便性を優先する現代社会で忙しく生活していると、正しい食生活をすることが難しいこともあります。でも、いくつかの基本を理解し、自分自身にとって何が有効化を理解できると、社会から孤立した問題にせずにストレスをかかえずとも、食を楽しみながら最大限を得ることが可能となるのです。

このモジュールでは、個人の健康と意識を向上させる道具としての食生活とライフスタイルを深く見ていきます。デーヴは西洋の現代的栄養学の視点から食を見つめ、そこにアユルヴェーダや東洋伝統の食に対する包括的なエネルギー的側面を組み込んでいきます。

主なトピック:

• 食の神話を壊していく

• 異なる食生活を研究する

• 食と感情、そしてエネルギー状態との関係(突然エネルギーが無くなってしまう状態への対処法)

• 良い食の選択をする:何を排除し、何を含め、ネガティブな食をポジティブな選択で代用する

• ローフード:何を注意し最大限を手に入れるか

• スーパーフード

• 消化を改善する

• 酸性とアルカリ性バランスの大切さ

• 食べ合わせと自身の状態にどう調整するか

• 食のアレルギー、グルテン不耐性

• 断食と浄化

• 体重と減少と増加

• 変えていくことと、その過程を楽しむこと

統合:人間関係、コミュニケーション、目標達成をみていく

このモジュールでは、自らを統合させるために必要な原則に焦点を当てると同時に、他者と健全な関係性を育み目標達成しつつもこれらをどう維持するかについて学びます。

モジュール3:関係性の力学とコミュニケーションを通した変革

11月25日 18:30-21:30

健康で実り多き人生を送りたいのであれば、健全な人間関係は必須です。

人生は、なりたい自分になるための、そして周りの人も同じようになりたい自分になれるように助けるための機会なのです。私たちがどうなるかは、精神的にも身体的にも何をしているかの結果なのです。ここにおいて食生活やライフスタイルは極めて重要ですが、本当の試練は私たちがどう人間関係に対処しているかで露になり、これはかなりの割合でどうコミュニケーションをとるかによって左右されます。

このモジュールでは、健やかな人間関係と効果的なコミュニケーションを築き維持するために何が必要かについて見ていきます。

主なトピック:

• マインドと身体と精神の繋がり

• 体験とトラウマ、そしてトランスフォメーションの関係

• 全体性:自分自身をまとめるための原則

• 健やかな人間関係を築き、保つための鍵となる事柄

• コミュニケーションの道具と倫理 – 何が機能して、何が機能しないのか

モジュール4:責任管理、人と一緒に働くこと、目標を定め達成すること

11月26日 18:30-21:30

めまぐるしく変化し情報量が膨大に増える今日、慢性的なストレスと不安は当たり前の現象となってきました。これは我々の健康状態だけではなく、公私共に他者とのコミュニケーションや関係性に影響を与えるのです。目標を見失い、責任で動きが取れなくなるような気分になってしまいかねません。

このモジュールでは自己啓発を支えるスキルを提供することで、他者と効果的に働き、目標を定め達成させる支えを与えます。これは職場でもプライベートでも、教える立場であったとしても、リーダー的存在であったとしても、人と共に働く状況であったとしても、家族や親密な誰かとの関係であったとしても応用できるものなのです。

関係性とコミュニケーションに関する一つ前のワークショップ内容を基盤に以下の主なトピックをとりあげます:

• 目標設定

• 現状を理解し、どう前に進むか

• 責任、ストレス、人と一緒に働くこととの関係性を理解し、感情の三角関係を理解しほぐしていく

• ストレスを管理し、いい意思決定をするための道具

• 信頼を培い、意見の一致をみいだす

• 前に進む:目標を達成し、相手も目標を達成できるよう助ける


講師紹介


Location:

YogaJaya
Tokyo, 1530042 Japan + Google マップ
サイト: yogajaya.com
予約は近日公開予定