Tanzmoto: 表現の見方:身体表現&ヨガワークショップ
ワークショップ参加者は、動きと即興の異なる解釈を含んだ身体の動きの原則を模索します。コンテンポラリーダンスとヨガを応用し、エッセンに拠点を置くダンサー、Tanzmotoダンスカンパニーのマリア・ルシア・アゴンとモハンCトマスが、ダンスという動きのアートの練習手法と表現をとおし、意識を高める独自のアイディアを提供します。
ワークショップの通し参加をお勧めしますが、1日のみの参加も可能です。
モジュール1:動きの原則と表現方法
2月17日 10:30-14:00
主な内容:
・フォーカス:「静止状態」と「動き」(存在、自覚、意識、覚醒状態を高める)
・アレクサンダーテクニック:準備運動として、脳、筋肉、骨のアライメントを整えるビジュアリゼーション
・脳運動:身体と脳の認知機能との間の橋渡しをする
・リズムベースの動き:身体全体への応用(背骨、足、上半身、コア)
・フロアワーク:重力に基づき、流れては手放すテクニック
・スウィングとジャンプ:反動の力学を模索する運動
・ダンスの振り付け:ヨガ的原則に基づいた技術的要素の組み合わせ
・斜線/対立線:自由に即興する方法
- 異なる方向に歩き走る
- 動きの質/力学:素早く、緩やかに、バランスをとりながら、壊しながら、浮きながら、静止、詩的に、物語的に、感情的に
・ストレッチの組み合わせ:筋肉をのばすことで解放する異なる方法
モジュール2:解釈と即興
2月24日 10:30-12:30 & 13:30-15:30
主な内容:
・動きの解釈:自己表現をとおして異なる動きの方法を理解する
・独自の即興:ファンタジー、音楽、空間など、異なるテーマをとおして
・パートナー即興:言語を使わない対話をとおし(聞き耳をたて覚醒した状態にいることで)、抵抗、重み、リフティング、コンタクト・インプロビゼーション、感情状態の表現など、異なるテクニックを用いながら
・基本元素的即興:自然の元素にインスピレーションを受けながら(個別に、パートナーと、グループで)
・環境的即興:物理的な空間にあるプロップや障害を用いて(個別に、グループで)
・クリエイティブさをガイドするパートナーワーク:落ち着きと信頼を高める動き
・パートナーワークの基礎: Basics グリップ(つかみ)やリフティング(持ち上げ)をとおして反動の力学に働きかける
・リリース段階:マッサージやムーブメントセラピーを含むボディ・マインド・センタリングの応用