
ダミアン・マッキンリー: ヨガの要素ワークショップ
ヨガは、そのアプローチにおいて科学的、実用的なものです。そして、充実して意味のある明らかな人生をおくるための方法を与えてくれます。長年の緊張をほぐし、マインドと体を若々しくさせ、個々の人生の目的を明確にする助けにまでなるでしょう。このワークショップでは、プラクティスを力強いものにし、幸せで自由に生きるための早道へ導いてくれるヨガの要素を詳しくみていきます。
定員制 事前予約必須
モジュール1: 土台 - 身体をひらく
3月13日(土) 08:00-10:30
身体を準備することは、内なる平和を築き、体中を流れるエネルギーを増やすという、ヨガのより深い意図に欠くことの出来ない重要点です。“努力を強いて行うこと”、もしくはプラクティスを無理にすることと、“そのままさせること” もしくは練習そのものに身を委ねることの違いを、呼吸を通してまず体験していきます。 “バンダ”もしくは内側の筋肉のロック、背骨の力、我々の意識の方向を詳しく探り、それらが合わさったときに身体が癒され、マインドが安定するのをみていきます。最後に安定したマインドと身体、クリアな知覚を持って,瞑想におけるヨガのプラクティスのより深い探求を始めます。
モジュール2: 生命力 - 微細体をひらく
3月14日(日) 08:00-10:30
2つ目のモジュールでは、生命力、もしくは“プラナ”の微細な動きと、その流れを増やす練習にフォーカスします。まず、練習する背景をつくるためパタンジャリのヨガスートラからの教典を読むことから始め、チャンティングやプラナヤマを使って、得られるプラナを築きます。アサナを使うことで,プラナの流れの方向や量に働きかけます。そして最後に準備が出来た身体とマインドの中で、身体・マインド・精神が一体として途切れなく動いている流れの状態 “スティルポイント”の経験を、ビジュライゼーションと瞑想を使って招き入れます。